期刊刊名:育達人文社會學報 卷期:9期
篇名出版日期:2013年1月31日
作者:黃其正
語言:Other
關鍵字:未達成事象構造,《アスペクト.ヴォイス》モデル,<結果可能>プロセス,未遂行、語彙概念構造(LCS),〈結果可能〉,「未遂行」事態
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摘要: 日本語の未達成事象表現へのアプローチとして、本研究は「-そびれる」「-そこなう」「-あぐねる」を対象に、未達成事象のひとつである「未遂行」事態を明らかにするものである。ここでは、石井(2007)で提案されている《アスペクト.ヴォイス》モデルをもとに、「未遂行」事態を「語彙的レベル」「文脈的レベル」の二段階に分けて考察した。「語彙的レベル」では「-そびれる」「-そこなう」「-あぐねる」がどのようなV1と接続するのか、どのようなLCSをもつのか、その異同の検討を通して、それぞれが接続するV1の性質を明らかにした。一方、「文脈的レベル」では、それぞれの事態が成り立つ背景に着目し、三者の異同を明らかにすることにより、①と⑤V1に接続する「-そびれる」の特殊性がよりはっきりとみえてくる結果となった。
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