期刊刊名:育達人文社會學報 卷期:10期
篇名出版日期:2013年7月1日
作者:黃其正
語言:Other
關鍵字:未達成事象構造,<結果可能>の未達成プロセス,未完遂,語彙概念構造(LCS),事象表現機能
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摘要: 日本語の未達成事象表現へのアプローチとして、本研究は「-そこなう」.「-あぐねる」.「-損じる」を対象に、未達成事象のひとつである「未完遂」事態を明らかにするものである。本研究は、黄(2013)の「未遂行」事態の研究に続き、「未完遂」事態を「語彙的レベル」.「文脈的レベル」の二段階にわけて考察した。基本的に「語彙的レベル」では「-そこなう」.「-あぐねる」.「-損じる」がどのようなV1と接続するのか、どのようなLCSをもつのか、その異同の検討を通して、それぞれが接続するV1の性質を明らかにした。一方、「文脈的レベル」では、それぞれの事態が成り立つ背景に着目し、三者の異同を明らかにした。また、各レベルでは、未達成語彙の「未完遂」表現の異同を分析すると同時に、「未遂行」表現と比較しながら両表現の相違をも合わせて検討したのである。
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